はじめに
- これからWindows10にXAMPPをインストールする手順を記載します。
- 行う作業は以下の通りです。
- XAMPPのダウンロード
- XAMPPのインストール
- XAMPPの動作確認
- Apacheの動作確認
- MySQL(MariaDB)の動作確認
- phpMyadminの動作確認
- Apacheの終了方法
- MySQL(MariaDB)の終了方法
- XAMPPの終了方法
- XAMPPの起動方法
- PHPプログラムの動作確認
- 注意事項
XAMPPのダウンロード
- 下記XAMPPのサイトにアクセスする
XAMPP Installers and Downloads for Apache FriendsXAMPP is an easy to install Apache distribution containing MariaDB, PHP and Perl. - 赤枠の「その他のバージョンについては、こちらをクリックしてください」をクリックする
- 赤枠の「Download (64 bit)」をクリックする
※今回はVersion 7.4.29を使用します。Version 8.0.19、8.1.6でも以降の手順は同じです。
- 自動的にXAMPPのダウンロードが始まる
ダウンロードが完了したら、下側にある赤枠の「xampp-windows~」をクリックする
XAMPPのインストール
- このような画面が表示された場合は、「はい」をクリックする
- このような画面が表示された場合は、「OK」をクリックする
- このような画面が表示された場合は、「Yes」をクリックする
- 「Next >」をクリックする
- そのまま「Next >」をクリックする
- そのまま「Next >」をクリックする
- そのまま「Next >」をクリックする
- 赤枠のチェックを外して、「Next >」をクリックする
- そのまま「Next >」をクリックする。
- インストールが始まるので待ちます
※途中このような画面が表示された場合は、「アクセスを許可する」をクリックする
- そのまま「Finish」をクリックする
これでインストールが完了
XAMPPの動作確認
- 「Finish」をクリックした後、「XAMPP Control Panel」が起動する
Apacheの動作確認
- 赤枠の「Start」をクリックする
※このような画面が表示された場合は、「アクセスを許可する」をクリックする - 赤枠の「Apache」の背景が緑色になれば、Apacheの起動に成功
- 赤枠(Apacheの横)の「Admin」をクリックする
- 自動的にブラウザが起動し、XAMMPのトップページが表示されたらApacheの動作確認終了
MySQL(MariaDB)の動作確認
- 赤枠の「Start」をクリックする
※このような画面が表示された場合は、「アクセスを許可する」をクリックする
- 赤枠の「MySQL」の背景が緑色になれば、MySQL(MariaDB)の起動に成功
phpMyAdminの動作確認
- 赤枠(MySQLの横)の「Admin」をクリックする
- 自動的にブラウザが起動し、phpMyAdminのトップページが表示されたら動作確認終了
Apacheの終了方法
- 赤枠の「Stop」をクリックする
- 赤枠の「Apache」の背景がグレーになれば、Apacheの終了に成功
MySQL(MariaDB)の終了方法
- 赤枠の「Stop」をクリックする
- 赤枠の「MySQL」の背景がグレーになれば、MySQL(MariaDB)の終了に成功
XAMPPの終了方法
- 赤枠の「Quit」でXAMPPが終了する
※右上の「×」ボタンで終了させるとXAMPPが壊れる事があるので、必ず「Quit」で終了させること
XAMPP終了時のエラー
- 「Quit」ボタンをクリックした時に、このようなエラー画面が出る場合は、下記リンク先の手順で設定をすると、エラーが無くなります。
この画面は一旦右上の「×」ボタンをクリックする
次に「プログラムを終了します」をクリックすると、しばらくしてXAMPPが終了終了する
XAMPP終了時に、「Exception EAccessViolation in module xampp-control.exe at 0025B2AE.」とエラーが表示された時の対策(備忘録)
はじめに Windows10にインストールした、XAMPP(v.3.2.4)で「Quit」ボタンをクリックした時に、下記0025B2AEエラーが出て終了できないため、その対策方法を記載する。 エラー内容 Error: Cannot crea...
XAMPPの起動方法
- 画面左したの赤枠の「Windowsスタートボタン」をクリックし、アプリ一覧を表示し、赤枠の「XAMPP Control Panel」を見つけて、クリックする
- 「XAMPP Control Panel」が起動する。
PHPプログラムの動作確認
- 簡単なPHPプログラムが動くか確認をする
ファイルの保存先
- PHPファイルを保存する場所は、「C:\xampp\htdocs」のフォルダー内
保存先フォルダーの開き方
- 「XAMPP Control Panel」から「Explorer」をクリックする
- 「C:\xampp」が表示されるので、その中にある「htdocs」フォルダーをダブルクリックしてフォルダーの中に入る
- 「C:\xampp\htdocs」に入れたら「php」という名前でフォルダーを作る
- 「右クリック」メニューから「新規作成」→「フォルダー」をクリックする
- 「新しいフォルダー」から「php」とフォルダー名を変更する
- 「php」フォルダーをダブルクリックし、フォルダーの中に入る
- 「右クリック」メニューから「新規作成」→「テキストドキュメント」をクリックする
- 「新しいテキスト ドキュメント.txt」から「info.php」とファイル名を変更する
※ファイル名は「info.php」とすること。「info.php.txt」や「info.txt」だとPHPとして動作しないので注意
- このような画面が表示された場合は、「はい」をクリックする
- 「info.php」ファイルが完成
- 「info.php」の上で右クリック→「プログラムから開く」をクリックする
- 「このファイルを開く方法を選んでください。」と表示されるので、「常にこのアプリを使って、.php ファイルを開く」のチェックを外す
- チェックを外したら、「その他のアプリ」をクリックする
- 「メモ帳」をクリックして、「OK」をクリックする
- メモ帳が起動するので、下記ソースコードをコピー&ペーストして、上書き保存する
<?php phpinfo(); ?>
- info.phpの中身はこのようになる
- 「XAMPP Control Panel」から「Apache」が起動している事を確認する
- ブラウザで「http://localhost/php/info.php」を開く
- このような画面が表示されていれば、PHPプログラムが正常に動いている
注意事項
- 「XAMPP Control Panel」を複数個起動してしまうと、正しく動作しないので気をつけること
- 「XAMPP Control Panel」を起動していたのに、見えなくなった場合は、このように隠れている時があるので気をつけること
画面右下の「^」をクリックする
メニューが開くので「XAMPP Control Panel」のアイコンをダブルクリックすると「XAMPP Control Panel」が再度画面上に表示される