Java(OpenJDK 11)のインストール(Windows10)

はじめに

Windows10にJava(OpenJDK 11)をインストールする手順を記載します。
ダウンロード、インストールの確認までを行います。

開発環境

• Windows10 Pro 64bit (21H1)

前提条件

• 7-Zipがインストールされていること
  まだのひとはここから
  
  

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  jet-blog.com

  2021.08.29

ダウンロード

• OpenJDK11の公式サイトにアクセスする
  
  

  Java Platform, Standard Edition 11 Reference Implementations

  

  jdk.java.net
• 「Windows/x64 Java Development Kit」をクリックする
  
• ダウンロードが自動的に始まる
  
• ダウンロードしたファイルがある、「フォルダを開く」
  
• ダウンロードしたファイルを確認する
  

インストール

※今回インストール先は「C:\java」とする

ダウンロードしたファイルをCドライブに移動

• ダウンロードしたファイルを右クリック→「切り取り」
  
• Cドライブに移動し、右クリック→「貼り付け」
  
• 下のような画面が表示されたら、「続行」をクリックする
  
• Cドライブに移動完了
  

ダウンロードしたzipファイルを解凍

• ダウンロードしたファイルを右クリック→「7-Zip」→「ここに展開」
  
• 「jdk-11」フォルダとして解凍される
  
• 「jdk-11」というフォルダ名を「java」に変更する
  「jdk-11」フォルダの上で右クリック→「名前の変更」
  フォルダ名を「java」に変更する
  

後片付け

• ダウンロードしたzipファイルは、もう不要なので削除する
  ダウンロードしたzipファイル上で、右クリック→「削除」
  

フォルダ・ファイルの確認

• 「C:\java」フォルダを開き、その中の「bin」フォルダがある事を確認する
  
• 参考 :「C:\java\bin」フォルダ内
  

環境変数の登録

• Windowsスタートボタンから「コントロール パネル」をクリックする
  
• 表示方法を「カテゴリ」→「大きいアイコン」に変更する
  
• 「システム」をクリックする
  
• 右側の関連設定にある「システムの詳細設定」をクリックする
  
• 「システムのプロパティ」が起動するので「環境変数」をクリックする
  
• 環境変数の「Path」をクリックして選択し、「編集」をクリックする
  
• 「新規」をクリックする
  
• Javaのインストール先のパス\binを入力する
  今回は「C:\java\bin」と入力する
  
• 入力できたら「OK」をクリックする
• 設定が終わったので、「環境変数」画面では「OK」をクリックする
  
• 同様に「システムのプロパティ」画面も「OK」をクリックする
  

インストールの確認

• コマンドプロンプトを起動する
• 下記コマンドでJavaのVersionを確認する

  java --version
  javac --version

• 下のようにVersionが表示されれば、OpenJDK 11のインストール完了