目次
はじめに
自分のパソコンに、C言語の学習環境を作っていきます。
前提としてパソコンがインターネットに繋がっている事です。
今回はMicrosoft社が無料で提供しているVisual Studio 2019 Communityを使用します。
Visual Studio 2019 Communityのインストールから初期設定までを記載します。
Visual Studio Code 2019 Community ダウンロード
- 下記リンク先を開く
https://visualstudio.microsoft.com/ja/downloads/ - 「コミュニティ」の「無料ダウンロード」をクリックする。
- 「vs_community__1219597940.1588165298.exe」のようなファイルが勝手にダウンロードされる。
インストール
- 少し待つ
- 「C++によるデスクトップ開発」をクリックして、チェックを入れる
その後、「インストール」をクリックする。
- 少し待つ
起動と終了
起動
- 「スタート」をクリックしてからメニューを開き「Visual Studio 2019」を起動する。
- 初回起動時に表示される画面ですが、ここは「後で行う。」をクリックする。
- 設定は変えず、「Visual Studio の開始」をクリックする。
- 少し待つ
- Visual Studio 2019起動
終了
- Visual Studio 2019を終了させたい場合は、右上の「×」ボタンをクリックする。
新規プロジェクトの作成
- 「新しいプロジェクトの作成」をクリックする。
- 「コンソール アプリ」をクリックする。
- ①よく分からない場合は、そのままでOK
- ②プログラムファイルの保存先を指定する。
- ③よく分からない場合は、そのままでOK
- 上記設定できれば、「作成」をクリックする。
- 一度Visual Studio 2019を終了する。
初期設定
C言語用のテンプレート配置
- 下記からC言語用のVisual Studio 2019テンプレートをダウンロードする。
https://jet-blog.com/files/clang_main.zip - ダウンロードした「clang_main.zip」ファイルを下記フォルダに移動する。
C:\Users\【ユーザー名】\Documents\Visual Studio 2019\Templates\ProjectTemplates\Visual C++ プロジェクト
C言語の実行確認
- Visual Studio 2019を起動する。
- 「新しいプロジェクトの作成」をクリックする。
- 一番下にある「clang_main」をクリックして、「次へ」をクリックする。
- ①任意のプロジェクト名を入力(よく分からない場合は、そのままでOK)
- ②プロジェクトの保存先を設定する(よく分からない場合は、そのままでOK)
- ③そのままでOK
- 上記の設定ができたら、「作成」をクリックする。
- Visual Studio 2019が起動するので、「ソリューション エクスプローラー」から「ソースファイル」をダブルクリック
- 「clang_main.c」をダブルクリックするとC言語のプログラム(ソースコード)が表示される。
- 「ローカル Windows デバッガー」をクリックとプログラムが実行される。