概要
ふとHTML5の復習をしていたら、metaタグに記載されている、
「X-UA-Compatible」が気になったので調べた。
<meta http-equiv="x-ua-compatible" content="IE=edge">
結論
ほぼ記載必須である。
これは要するに、IEユーザが対象になる。
上記例の「content」で指定している、「IE=edge」より、
IEユーザが使用できる、最新バージョンのIEでホームページを表示してねってこと。
サンプル
実際は「content」のパラメータを設定する。
<meta http-equiv="x-ua-compatible" content="IE=edge"> /* パラメータ一覧 */ - IE=edge : ユーザが使用できるIEの最新バージョンで表示する。 - IE=EmulateIE11 : 常にIE11モードとして動作する。 - IE=EmulateIE10 : 常にIE10モードとして動作する。(※製品不具合) - IE=EmulateIE9 : DOCTYPE宣言に応じて、IE9モードかQuirksモード(IE5)を選択する。 - IE=EmulateIE8 : DOCTYPE宣言に応じて、IE8モードかQuirksモード(IE5)を選択する。 - IE=EmulateIE7 : DOCTYPE宣言に応じて、IE7モードかQuirksモード(IE5)を選択する。 - IE=11 : 必ずIE11モードを選択する。 - IE=10 : 必ずIE10モードを選択する。 - IE=9 : 必ずIE9モードを選択する。 - IE=8 : 必ずIE8モードを選択する。 - IE=7 : 必ずIE7モードを選択する。 - IE=5 : 必ずIE5モードとして動作する。