MySQLのGRANT構文よく忘れる

概要

MySQLで権限を付与する「GRANT」の構文をよく忘れるので、備忘録としてまとめておく。

GRANT文とは

MySQLユーザのアカウントに権限を付与する。
権限付与対象のユーザが無い場合、アカウントを自動で作成してくれる。

GRANT文を使用するには、GRANT OPTION 権限が必要である。
また、付与しようとしている権限も必要になる。

構文

# ユーザ作成と権限付与
mysql> GRANT [権限] ON [DB名].[テーブル名] TO [ユーザ名とサーバ] identified by [パスワード];

[権限]

ALL

SELECT

[ユーザとサーバ]

下記の通り、’ユーザ名’@’DBサーバの形式’
‘user’@’localhost’

 

サンプルコード

# ユーザ作成と全権限付与
mysql> GRANT ALL ON *.* TO 'user'@'localhost' identified by 'password';</pre>

rootからでも外部から接続可能にする危険ワザ

mysql> grant all privileges on *.* to root@"%" identified by 'rootのパスワード';
mysql> flush privileges;

 

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